僕たちの心が満足をしらないと、
心が「もっともっと」って欲しがって、
とっても大変なことになってしまう。
もっと褒めてほしい。
もっと認めてほしい。
もっと成功したい。
もっとかわいい彼・彼女が欲しい。
もっといい仕事に就きたい。
もっといい家に住みたい。
もっともっと…。
そんな気持ばっかりがこころを支配してしまうと、
とっても大変なことになってしまう。
なんで大変かというと、心がある種の飢えを抱えてしまい、
満足することを知らなくなってしまって、
常に満たされなくなってしまうからです。
すると現状どんなに恵まれていたとしても、
今の生活に満たされなくなり、
足りない所ばっかりに目がいってしまうようになります。
すると、日々の生活が生き辛くなってしまいます。
もっと欲しい。
という欲は大切だけれど、
幸せを感じる為には、
その大きくなってしまったもっと欲しいという気持ちは、
時に障害になることがあります。
幸せを感じる為に多くを求めるのではなくて、
幸せを感じる為に少なきを求めてみる。
ちっさなことで幸せを感じれるように、
今あるものに目を向けてみよう。
著者プロフィール

- 元引きこもりの心理カウンセラー。現在はカウンセリングをしつつ、講師としも、毎週(土)講義を行ってる。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってもらうべく、日々奮闘中。理想への道のりはまだまだ長い!
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