全てをリセット

誰かと生きる世界もいいけれど、

一人の世界も好き。

その世界を認めてくれる人がいるのもいいけれど、

いなくてもいいの。

そんな強さを持ちたいものですね。

でも、僕たちは

みんなと一緒に働けているけれど、

大勢の中でも孤独を感じる。

みんなと一緒にいるのに、一緒にいない。

一人じゃないのに、一人だと感じてしまう。

一緒にみんなと笑っているのに、

なんだか心が笑っていないことに、

”自分だけ”が気づいていて、

周りの笑い声だけが頭の上を通り過ぎて、

なんだかむなしい気持ちを抱える自分に気づいてしまう。

一度、どこかへと逃げてしまいたいような。

誰も”あなたのことを”知らない環境に行きたい。

すべてをリセットして、”一人”になりたい。

そんな時が人生にはあって、

少しの寂しさもあって、

僕たちは生きていることがありますよね。

こころが孤独な時、

いろんなしがらみに疲れた時、

いろんな関係に嫌気がさした時、

僕たちは一人に、孤独になりたくなります。

静寂が欲しくて、

周りの声も、騒音に聞こえて、

電車の中吊りも、新聞も、

ネットの文字すらうるさくて、うっとうしい。

そんな時は、ちょっと心が危険信号。

いっぱい、いろんな情報が、いろんな気持ちで

あなた自身が溢れ返っていて、

もう心のバケツに何も入らない状態。

溢れてしまう寸前です。

そんな時に大切な事は、”静寂”です。

ただ、ただ静かに自分といる時間。

スマホもいじらず、テレビも見ず、

ちょっと外に出て、その風を肌で感じ、

ただただ、空をみたり、

自分といる時間。

そんな時間がとっても大切です。

そんな自分といる時間が持てるようになると、

心にいっぱいいっぱいだった水が流れて、

余裕が生まれてくる。

でも、この世の中、なかなか自分と一緒に、

自分一人といる時間は持てなかったりする。

うっとうしいと思いつつ、その背後にある寂しいその気持ちを

一人ではどうにかできなかったりする。

そんな時は、そんな気持ちを誰かに話して、

ただただ、じっと黙って聞いてもらうだけ、

”静かに”聴いてくれる誰かがいれば、それだけで、

ふっとこころが軽くなったりするものです。

著者プロフィール

野川 仁
野川 仁
元引きこもりの心理カウンセラー。現在はカウンセリングをしつつ、講師としも、毎週(土)講義を行ってる。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってもらうべく、日々奮闘中。理想への道のりはまだまだ長い!